The Cellar

ワイナリーについて

「ラ・パッリーナ」農園はティレニア海沿岸約4キロに位置する低丘陵地帯で、約450ヘクタールの広大な敷地を取り囲むように繁る地中海潅木地帯特有の植物や果実の香りが漂っています。この農園の約65ヘクタールを占めるのが葡萄園です。
この厳選されたエリアに、赤・白のワイン用品種が植えられています。
海からの風、夏の暑さ、秋・春の降水が特徴の当地の気候が、葡萄を収穫までに最高の状態に熟させることを可能にしています。
歴史的にも、この地域はスペイン支配の時代には既にワイン作りに用いられていました(おそらくカスティーリャ語の「葡萄棚」を意味する言葉「PARRA」が、当園「PARRINA」の語源になったといわれています)。しかしおそらく、当地のワイン作りが始まったのはそれ以前、エトルリア・ローマの時代に遡るのではないかと思われます。
伝統的な品種は赤・ロゼワイン用品種のサンジョヴェーゼ、白ワイン品種のトレッビアーノ、そしてアンソニカです。その後この土地の特性を生かしたさらなる高品質ワインへの情熱から、他の革新的な品種の導入も徐々に始まりました。
最初にパッリーナ・ロッソとビアンコがDOCの認証を得たのは1971年のことでしたが、1986年の規定改正時にロゼとロッソ・リゼルヴァが続き、1993年の改正後には赤のカヴェルネとメルロー種、白のシャルドネとソーヴィニオンが認められました。

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